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今シーズンが終わりました

2021年シーズンのJ2リーグが終わりました。

松本山雅FCは最終的に7勝13分22敗勝ち点34で、リーグ最下位となり、来シーズンはJ3に戦いの場を移します。最後の11戦は勝ちなしに終わりました。

昨シーズンからいろいろと上手くいかないことが続き、今シーズンは3分の2の選手を入れ替え、2年連続で監督交代ということになり、このような結果になりました。

批判、苦情を言う方もたくさんいますが、負けてもいいと思って試合に臨んでいる現場のスタッフ、選手は一人もいないと思います。ただ、上手くいかない時に精神的に追い詰められて、投げやりになって試合に臨んでいるような姿は見えました。

サポーター(様々な考えの方はいますが)はただ応援することしかできません。コロナ感染症のため、声も出せず、選手との接触もなく、また、感染を危惧してテレビで応援している(私もですが)多くのサポーターも、勝つことはもちろん、一生懸命ボールを追いかける姿を見たいと思っています。

結果を受け止め、切り替えるしかありません。

今いる選手の中でどれくらいの選手が残るのか、J3に戦いの場を移した松本山雅FCに魅力を感じて、移籍してきてくれる選手がどれくらいいるのかわかりません。

ただ、リーグ終盤では高卒、大卒の若い選手たちが躍動する姿を見せてくれました。現在他チームに武者修行に行っている若い選手も数名戻ってくるはずです。

こういった若い選手と、これまで松本山雅FCを支えてきたベテランの選手がうまく融合すれば、来シーズンはJ3優勝、J2復帰もできるのではないかと夢を見ています。

カテゴリーが変わっても信州松本には松本山雅FCしか有りませんので、おそらくこれからも応援させていただくと思います。

名波監督の続投意思もあるようですので、2か月じっくりと作戦を練って、選手を鍛えて頑張ってほしいと思います。

頑張れ松本山雅FCの選手たち!