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最近感じたこと

先日のロシアワールドカップ、日本代表対コロンビア代表は思いがけない(日本にとっては良かったですね)展開で、最終的に日本は勝ち切りました。テレビの前で大喜びしました。

次のセネガル代表との試合も大変楽しみになりました。日曜深夜、月曜未明の試合となりますが、頑張って応援できたらと思います。

テレビも散々この話題で番組が作られていました。確かに大変喜ばしい話題で、殺人事件などが頻発するような時代になってスポーツの話題くらいしかなごめるようなことが無いのも事実ですが、報道番組も、ワイドショーなどの情報番組ももう少しバランスを考えて、大阪の地震のその後の様子や、理不尽な理由でおこってしまった事件の続報や、また、大事な法案が審議されているであろう国会で、なんとなく決議が行われ決まってしまっている私たちの生活に直接影響するような事柄について、もっと取り上げて欲しいものです。

私が一番気になったのは、受動喫煙防止法の委員会で、肺がんの患者さんを呼びつけて参考人として求められて発言をしているにもかかわらず、「いいかげんにしろ」とヤジを飛ばした国会議員がいたことです。「喫煙者を必要以上に差別すべきではないという思いでつぶやいた」とのことです。

まず、「つぶやいた」だけではヤジとは取られません。大きな声で「発言」したのでしょう。また、必要以上かどうかは個人の考え方であって、自分が感じただけですので、他人に押し付けることではありません。

この国会議員はその後謝罪していますが、そのコメントで、「ご関係の皆様に不快な思いを与えたとすれば」とホームページに載せていますが、この書き方では発言自体は悪いことをしたとは思っていないと受け取れます。ご自身の発言に対する相手の感じ方に対してお詫びしますと言っているだけです。

世界禁煙デーの時にも書きましたが、喫煙が健康に与える被害については明らかになっている事柄が多々あります。法律も形骸的なものになりそうなのは、このような国会議員がいらっしゃるせいかもしれません。

近年医学界の学会がおこなわれる場所はすべて禁煙となっています。そろそろ女性の進出も増やさなければいけない公共の場である国会議事堂内も敷地内禁煙にされたらいかがでしょうか。