トップ » 院長のひとりごと » <来年の花粉症>

<来年の花粉症>

10月3日に気象予報の会社から来年の花粉の飛散予測が発表されました。

2018年のスギ・ヒノキ花粉シーズンの花粉飛散量は、全国的に平年より減少する見込みだそうです。特に、中部地域は平年の50%未満になるとの予想です。今年も平年に比べて少なめでしたが、さらに半分程度になるとの予想です。

  (日本気象協会より)

花粉飛散量の決め手は前年の「夏の暑さ」と言われています。雄花は夏に作られ、晴れて暑い夏になるほど多くなる傾向があります。今年の8月は曇りや雨の日が多く、天候不順でしたので、雄花の生育には適さなかったようです。

スギ花粉症に対する舌下免疫療法が保険適応になってから治療を始め、来シーズンで3年目になる患者さんがいらっしゃいます。そろそろ治療効果が実感できるかと思いますので、大変楽しみです。また、今までスギ花粉症の舌下免疫療法に使える医薬品は液体のタイプしかありませんでしたが、来年の春頃には錠剤も発売になります。こちらの方が使いやすいかもしれませんが、初めの1年間は2週間しか処方できませんので、普及するのは再来年の夏以降になるのではないかと思います。

舌下免疫療法は投薬できる医師が限られておりますが、当院では投薬可能ですので、ご希望の方は是非受診してください。

また、多くの患者さんは抗ヒスタミン剤というお薬をもらっていると思います。抗ヒスタミン剤はたくさんの種類があり、患者さんによって効きやすさに個人差があります。ご自分にあうお薬を探しあてることが重要ですので、お気軽にご相談ください。