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小春日和?

若い頃、山口百恵さんが歌った「秋桜(コスモス)」という歌の中に小春日和という言葉が出てきます。

なんとなく今の季節の暖かいに日は小春日和という言葉が浮かんできます。しかし、秋桜という歌でもわかるように、小春日和という言葉は、秋から冬にかけての暖かい日のことを指す言葉で、旧暦の冬(10月から12月)の季語になっています。

では、今の時期の暖かな日のことを何というのかという疑問がわいてきましたので少し調べてみましたら、春日和という言葉があるそうです。

春日和は春の良く晴れた穏やかな日のことを言い、4月の季語にもなっています。冷たい風がだんだんと収まり、気温が上がってきて桜が咲き始める季節です。

これから暖かい日が多くなると思いますが、そうなると今度は花粉の心配をしなくてはなりません。

ひどくなる前に是非受診してください。